更新日:2026年7月21日
できるところから始める対策
セキュリティ対策に取り組むといっても、何から始めればいいのか?セキュリティ製品を導入するだけでよいのか?お金はどれくらいかければよいのか?など様々な疑問が浮かびますが、まずは今すぐにできることから始めてみてはいかかでしょうか。できることから始める対策として「情報セキュリティ6か条」を見てみましょう。
1.OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう
OSやソフトウェアを古いまま放置していると、セキュリティ上の問題点が解決されず、マルウェアに感染してしまうリスクがあります。お使いのOSやソフトウェアには、修正プログラムの適用、または最新版を利用しましょう。
2.ウイルス対策ソフトを導入しよう
IDやパスワードを盗む、遠隔操作を行う、ファイルを暗号化するなど様々な機能を持ったマルウェアが増えています。ウイルス対策ソフトを導入し、ウイルス定義ファイルは常に最新の状態になるようにしましょう。
3.パスワードを強化しよう
パスワードが推測・解析されたり、ウェブサービスから流出したID・パスワードが悪用されたりすることで、不正アクセスされる被害が増えています。パスワードはできるだけ長く設定する、可能であれば多要素認証を併用しましょう。
4.共有設定を見直そう
クラウドなどのウェブサービスやネットワーク接続した複合機の設定を間違えたために、無関係な人に情報を覗き見られるトラブルが増えています。無関係な人が、ウェブサービスや機器を使用できるようになっていないか確認しましょう。
5.バックアップを取ろう
故障や誤動作、マルウェア感染などにより、保存したデータが消えたり、暗号化されたりしてしまうことがあります。不測の事態に備えてバックアップを取得しましょう。
6.脅威や攻撃の手口を知ろう
取引先や関係者と偽ってマルウェア付きのメールを送付したり、正規のウェブサイトに似せた偽サイトに誘導してID・パスワードを盗むなど巧妙な手口が増えています。脅威や攻撃の手口を知って対策を取りましょう。
組織におけるセキュリティ対策
組織においても上記対策は、すぐに始めることができ、確実に効果があるものです。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、中小企業、個人事業主、法人等を対象にした自己宣言の取り組みとして「セキュリティアクション制度」を実施しています。上記情報セキュリティ6か条を組織で取り組むことで、組織のセキュリティに対する姿勢を対外的に示す材料となります。
IPA「SECURITY ACTION セキュリティ」(外部サイト)
情報発信元
警視庁 サイバーセキュリティ対策本部 対策担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)



