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第一機動隊

更新日:2023年12月15日

隊章

近衛の一機

昭和8年に発隊、昭和32年に旧陸軍の近衛師団が置かれていた現在の千代田区北の丸公園内に移転したことから、一機のニックネームが「近衛の一機」「旗本の一機」となりました。
シンボルマークの由来は、第一機動隊の「1」、機動隊の「桜」、そして「10個隊を表す10枚の翼」の3つを組み合わせ、「鵬」としてデザイン化したもので、たくましい足は「悪に対峙する不動の姿勢」を意味しています。

皇居一般参賀警備

令和5年1月2日、天皇皇后両陛下始め皇族方がお出ましになられる新年一般参賀が行われ、皇居坂下門周辺の警備に従事しました。
新型コロナウイルスの影響で3年振りに開催され、全国各地から参賀者約1万2千人が訪れました。
参賀者の皆さんの協力の下、新年最初の重大警備を事故なく実施することができました。

G7広島サミット警備

令和5年5月19日から21日まで広島県広島市で行われた第49回先進国首脳会議(G7サミット)において、世界各国の要人が利用する主要道路の沿道警備に従事しました。
付近を通行する車両や歩行者のスムーズな交通を確保するために整理誘導を行い、県民・国民の皆さんの協力をいただきながら、警備を実施することができました。

隅田川花火大会警備

令和5年7月29日、隅田川花火大会が4年振りに開催され、浅草駅周辺の警備に従事しました。
過去最多の103万人が訪れたということもあり、吾妻橋周辺は多くの人で溢れていましたが、隊員一人一人が「怪我人を出すことなく花火大会を成功させる」という気持ちで警備に臨みました。花火大会が皆さんの楽しい思い出となるよう、日頃の訓練の成果を発揮し、警備を実施した結果、事故なく花火大会を終えることができました。

警視庁卓球クラブ

第一機動隊に本拠を置く警視庁卓球クラブは、学生時代に全国大会出場経験のある選手や、強豪校出身の選手が所属しています。
令和5年度は東京都予選を勝ち抜き、東京都代表として全日本実業団卓球選手権大会に出場しました。
現在も各種大会で上位入賞を目指し、日々練習に励んでいます。

警視庁ハンドボール部

第一機動隊に本拠を置く警視庁ハンドボール部は、学生時代に全国大会出場、全国制覇の経験を有する隊員をはじめ、16名が選手として活動しています。現在は、東京都社会人ハンドボールリーグ1部に所属し、年間を通して試合を行っているほか、昨年は、全日本社会人チャレンジ大会第五位、関東大会第三位の成績を残し、ジャパンオープントーナメント大会(全国大会)の出場権を獲得しました。全国大会上位進出を目標に、日々練習に励んでいます。

情報発信元

警視庁 警備第一課 管理第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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