更新日:2023年12月15日
鬼の四機
アラビア数字の「4」を隊のカラーであるグリーンで形象化したものであり、中心の三角形の柱は、鬼の角を象徴し、鬼の強さ、隊訓の「剛健」を表しています。中心の柱を両側から支える孤は、強さを支える両腕で、左側は隊訓の「誠実」を右側は同じく隊訓の「機敏」を表わし、円周全体は、融和団結と秩序、安全を願望するものです。
初詣警備
令和5年1月3日、明治神宮において行われた初詣警備に従事しました。
初詣などの大勢の方が集まる場所では、混雑による雑踏事故を防止するため、整理誘導や交通規制を行います。
同初詣においても、例年多くの方が参拝されるため、本殿付近を一方通行にするなど入場規制を行うほか、広報活動による交通整理等を行いました。
写真は、参列者の入場規制を行っている様子です。
雑踏警備
令和5年2月3日、大國霊神社節分祭が開催され、雑踏警備に従事しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催された同節分祭では、芸能人による豆まきが行われるなど、多くの参加者で賑わいました。
混雑による事故を未然に防止するため、一方通行による入場規制やお立ち台を利用した広報活動などを行い、節分祭を事故なく終えることができました。
写真は、雑踏事故防止のため、お立ち台を利用した広報活動を行っている様子です。
警視庁近代五種部
近代五種とは、1人でフェンシング・水泳・馬術・レーザーラン(射撃、ランニング)の5種目をこなし、順位を決める複合競技です。
当隊に昭和41年3月23日、警視庁近代五種部が発足し、現在は監督以下9名がパリ2024オリンピック出場を目指し、訓練に励んでいます。
令和5年の主な結果
4月 2023近代五種W杯ハンガリー大会
男子個人 決勝進出 第13位
9月 第19回アジア競技大会(中国杭州市)
団体第3位
男子個人 決勝進出 第9位
警視庁フェンシング部
フェンシングでは、「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、二人の選手が片手に持った剣で互いの体を突いて、規定のポイントを先取した選手が勝利となります。
当隊に昭和45年9月30日、警視庁フェンシング部が発足し、監督以下7名がパリ2024オリンピック出場に向け、日々練習に励んでいます。
令和5年の主な結果
7月 世界選手権大会(イタリア)
男子サーブル個人 第6位
男子サーブル団体 第7位
9月 全日本選手権2023大会
男子サーブル個人 優勝
9月 第19回アジア競技大会(中国杭州市)
男子サーブル個人 第12位
男子サーブル団体 第8位
10月 特別国民体育大会
男子サーブル団体 優勝
警視庁野球部
平成21年12月16日、当隊に警視庁野球部を発足しました。
現在は元プロ野球選手、独立リーグ出身者計2名を含む総勢32名の部員で活動しており、全日本クラブ選手権や、都市対抗本戦を目標に、勤務終了後や休日を利用して日々練習に励んでいます。
情報発信元
警視庁 警備第一課 管理第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
