更新日:2023年12月15日
蜂の八機
昭和46年10月、第八機動隊隊員としての自覚を持たせるために隊章(バッジ)として制定したもので、隊訓(融和・積極・練成)をこの3本の線に表し、これを輪(和)にして、日夜を通じて邁進努力するという意味が込められており、昭和63年6月14日からシンボルマークとして使用されています。
以前、「蜂」そのものをシンボルマークとして使用していましたが、現在は、「日輪」をモチーフにしたものになっています。
雑踏警備
第八機動隊は、令和5年7月に約4年ぶりに開催された第46回隅田川花火大会警備に従事しました。
花火を楽しみにしている方々が安心して花火を観覧できるよう、駒形橋の整理誘導を行い、雑踏事故の未然防止に努めました。
G7広島サミット警備
令和5年5月のG7広島サミットに向けて、第八機動隊は広島県内の警備に従事しました。
写真は、宮島で警備中の隊員の姿で、広島県内の皆様から温かいご声援をいただくなど、多くの御協力を得て警備を実施することができました。
警備訓練
機動隊は、日頃から国の重要施設の警戒に当たっているほか、花火大会や各種イベントでの雑踏警備、災害発生時の救助活動など、様々な状況下で警備活動を行っています。
隊員は入隊直後から、「融和、積極、練成」という隊訓の下、集中訓練を実施し、各種警備現場において必要不可欠な技能、知識の習得に努めています。
警視庁相撲クラブ
昭和45年7月、学生相撲の経験者が当隊に所属していたことを契機に発足し、本年で53年の歴史があります。
同クラブは通称「相撲小隊」とよばれており、現在16名が日々稽古に励んでいます。
令和5年度中の主な成績
令和5年7月2日第61回東日本実業団相撲選手権大会
団体戦二部 団体戦一部 ベスト8
個人戦 軽量級第三位 荒井智成、重量級第三位 松浦智哉
令和5年9月24日第65回全日本実業団相撲選手権大会
団体戦二部 ベスト8
令和4年度中の主な成績
令和4年7月3日第60回東日本実業団相撲選手権大会
団体戦二部 準優勝
警視庁ウエイトリフティングクラブ
警視庁ウエイトリフティングクラブは、昭和41年に東京五輪で銅メダルを獲得した大内仁選手が入庁し、昭和43年にメキシコオリンピックで銀メダルを獲得したことを契機として、昭和47年9月に発足しました。
東京2020オリンピック競技大会では、当隊の隊員が61キログラム級に出場し4位に入賞しました。
令和5年度中の主な成績
第83回全日本ウエイトリフティング選手権大会
- 61キログラム級 優勝
- 89キログラム級 準優勝
- 96キログラム級 3位
第37回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会
87キログラム級 優勝
特別国民体育大会
67キログラム級 準優勝
令和4年中の主な成績
内閣総理大臣杯第58回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会
団体優勝(3連覇)
情報発信元
警視庁 警備第一課 管理第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)