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第二機動隊

更新日:2023年12月15日

隊章

かっぱの二機

「二機」を片仮名の「ニキ」で丸くアレンジし、環(和)をもって団結を表し警察の旭日と機動隊の桜を支え、限りない前進を願い昭和52年9月16日、発隊27周年記念日に制定されました。

雑踏警備

令和5年8月13日、江戸三大祭りのひとつに数えられる富岡八幡宮例大祭(通称水かけ祭)が6年ぶりに開催され、第二機動隊が雑踏警備に従事しました。
雨にも負けず、風にも負けず、ずぶ濡れになりながらも隊員達は、警備に従事しました。
隊員達は、53基にも及ぶ神輿を円滑に進行させるため、適正な交通規制による交通事故防止を図るとともに、テロ発生の未然防止に努めました。
写真は、神輿が安全に進行できるよう、隊員が警備に従事している状況です。

デモ警備

デモ行進が行われる際に、デモ参加者と付近を通行する方達の安全を守り、事故等が起こらないよう警備を実施します。
写真は、デモ行進が安全かつ円滑に進行できるよう、隊員が警備に従事している状況です。

水難救助隊

「かっぱの二機」という愛称は、かつて、荒川、江戸川流域が風水害に見舞われた際、両河川付近に出動して、いち早く救出救助活動を行っていたことからその名が定着しました。現在もその名に恥じることのないよう、あらゆる事案に対応するために日々訓練に励んでいます。
水難救助隊は、潜水士等の資格を持つ隊員で構成され、災害警備における救助活動のほか、水上で行われる各種行事の水上警備、証拠品の捜索活動等の犯罪捜査支援等、様々な活動を行っています。

警視庁ボートクラブ

昭和45年10月14日、墨東0メートル地帯に位置し、風水害に対する出動が多かった第二機動隊に、隊員相互の団結と健全な鍛錬を図り、水難救助に寄与することを目的に「ボートアクアラング小隊」が小隊長以下20人余で発足しました。
昭和46年7月29日、アクアラング部門が水難救助隊に吸収され、「警視庁ボート部」となり、さらに、昭和50年「警視庁ボートクラブ」と改称され、現在に至っています。
結成当初の隊員は、ほとんどが未経験者でしたが、休日返上で特訓するなどして、創部2年目で国体出場等の輝かしい実績を収めたことで、「驚異の素人集団」と呼ばれ、全国に警視庁の名を轟かせました。
現在は、学生時代からの経験者も多数在籍し、全日本選手権、全日本社会人選手権等において活躍しています。

情報発信元

警視庁 警備第一課 管理第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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