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第七機動隊

更新日:2023年12月15日

隊章

若獅子の七機

昭和62年1月に作られたものです。シンボルマスコットである若獅子(ライオン)の「L」と七機の「7」の組み合わせを基調に、稲妻を連想させる鋭角と優美な曲線からなっており、疾風迅雷の警備、人の痛みが分かる警備を象徴しています。

銃器レンジャー部隊

レンジャー部隊は、警視庁機動隊の中で、第七機動隊にのみ編成されています。昭和44年にレンジャー部隊が発足し、平成13年「銃器レンジャー」と「山岳レンジャー」に再編されました。
「銃器レンジャー」は、銃器等を使用した事件、人質ろう城事件等の犯人逮捕、人質救出を任務としています。あらゆる事案に対応できるよう、ロープを使用した高所からの降下等日々訓練を重ねています。
写真は降雪の中、警察署と共に実施した銃器レンジャー部隊の訓練状況です。

山岳レンジャー部隊

銃器レンジャーと同様、平成13年に編成された山岳レンジャーは、山岳遭難者の捜索、救助等を任務としています。
山間部での救助活動では車両や重い機材の使用ができないため、隊員は必要最小限の機材を駆使し、安全確認をしながら救助活動を行います。
写真は山間部での訓練状況です。日々の訓練で技術、知識の向上に励んでいます。

水難救助隊

第七機動隊の水難救助隊は昭和48年に発足し、潜水士の資格を持った隊員で構成され、任務に備え日々訓練を行っています。
任務は、河川や海辺で事件、事故が発生した際の救助活動や各種行事での水上警備、水中における証拠品捜索等と幅広く、令和5年5月に開催されたG7広島サミットにおいても会場周辺の水上警備活動を行いました。
写真は、河川で行方不明者の捜索活動を行っている状況です。

警視庁バスケットボール部

警視庁バスケットボール部は、機動隊員として必要な気力・体力を養うとともに隊員相互の団結を図るため、昭和48年、第七機動隊に発足しました。現在は、社会人地域リーグを主戦場とし、20チームでしのぎを削っています。また、官公庁リーグでは全国大会、東京都大会で数多くの優勝を果たす等、優秀な成績を収めてきました。トップリーグの強豪がひしめく中、より上位を目指し、日々の勤務の合間を縫って練習に励んでいます。

情報発信元

警視庁 警備第一課 管理第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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