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私の仕事と生き方

警察官になりたかった私

人の役に立ちたかった私

  • 福生警察署
    地域第四係
    巡査長
    2020年入庁 
    北海道出身
  • 築地警察署
    地域第一係
    巡査長
    2020年入庁 
    東京都出身

警察官になりたいと
思ったきっかけ

幼い頃からサッカーに明け暮れ、サッカー選手になることを夢見ていた少年。一方で、中学生の時に家族と一緒に見た箱根駅伝で、テレビに映る白バイ隊員の姿に憧れを抱いた少女。彼らはたくさんの出会いを通じて成長し、進路選択に悩み迷いながらも、「人のためになる仕事がしたい」という思いを抱くことに。そして、年齢、性別、国籍を問わず、様々な困り事を抱えた人々を身近で支えられる警察官になることを選びました。

入庁前と入庁後の
警察官に対するイメージ

入庁前はTVドラマで描かれる警察官のイメージが先行し、上下関係が厳しいのでは、と内心不安を抱いていたという二人。しかし、実際に入庁してみると、様々なバックグラウンドを持つ先輩方の豊富な経験や高い志に触れ、いい意味でそのイメージが覆ったそう。高いモチベーションを持ちながら目標に向かって仕事に向き合うことができていると言います。

警察官という仕事の
おすすめポイント

「人を助ける」という点では、消防や病院も同じくその役割を担っていますが、火災が発生したり、病気になったりすることがなければ、関わる機会は少ないはず。その反面、交番には毎日たくさんの困り事を抱えた人々が訪れます。「大切なものを落とした」「目的地までの道のりが知りたい」「迷い人を探している」など同じ取扱いは一つとして無い中で、一人一人の不安に寄り添い笑顔を取り戻す警察官の仕事に、誇りとやりがいを感じているそう。それぞれの夢に向かって成長し続けられる環境があると、口をそろえて語ってくれました。