PARENTS
東京都出身者は、全体のわずか25%程度。都内各地に単身寮や家族住宅を整備。職員のニーズに合わせた環境が整っています。
勤務成績・年数による昇給や、昇任による昇給があり、期末・勤勉、住居、扶養、通勤といった各種手当も充実しています。昇任は、性別や学歴に関係なく、厳正・公平な競争試験・選考によって決定されます。また、実務能力に優れた人が昇任できる制度もあります。
夏休みは、計12日。育児や介護のための休暇など約20種類もの休暇制度があり、しっかりと休暇を取って、職員がリフレッシュできる制度が充実しています。
福岡県・22歳女性警察官のお母様から
幼い頃から責任感が強く、まっすぐな子供でしたので、警察官として社会に貢献していることを非常に嬉しく思っています。遠方のため、特に健康面が心配でしたが、寮できちんと健康に配慮された食事が提供されており、しかも寮費がリーズナブルでしたので、とても安心することができました。
東京都・22歳女性警察官のご両親から
昔から物怖じしない性格で、警察官を目指すと聞いたときは賛成していましたが、学生時代はぬるま湯に浸かってきたので、厳しい上下関係の中で、仕事を続けていけるのか不安に思っていました。しかし、先輩や上司のサポートが非常に手厚く、仕事をどんどん吸収してやりがいを持って仕事に行く様子を見て頼もしく感じています。
東京都・18歳女性警察官のお母様から
警察官は幼い頃からの夢で応援はしていましたが、実際に警察学校に入校してからは厳しい授業についていけるのか非常に心配をしていました。そんな心配を察してか、警察学校入校中は毎日連絡をくれました。入庁前のおとなしい性格から、警察官になって何事にも積極的に取り組む逞しい性格になり、とても頼もしく感じています。
神奈川県・25歳女性警察官のお母様から
テレビドラマなどで見る警視庁は、厳しい男性中心の職場のイメージが強かったのですが、実際は同性の先輩も多くて皆さんの面倒見が非常によいと思います。交番勤務では、夜勤はあるものの、警視庁での当番は4日に1回の4交替制のため、非番や休みの日を使ってリフレッシュできているようです。
茨城県・22歳女性行政職員のお母様から
規律が厳しく、堅いイメージがあるので、民間の会社で働くよりも大変なのではないかと漠然と思っていましたが、上司や先輩が非常に優しく仕事を教えてくれているようです。先日は一緒に入ったお店で、娘が困っている方に声をかけて助けている様子を見て、人としての成長が感じられ、立派になったのだと感動しました。
長野県・25歳男性警察官のお母様から
小さい頃から正義感が強く、警察官への憧れを持っていることは、理解していました。ただ、職業柄厳しい職場というイメージがあり、上司や先輩からのパワハラなどの心配をしていましたが、電話で聞く仕事の話や、息子が帰省した際の表情から、職場は非常に楽しいようで、職場の方とプライベートでも仲良くさせてもらっており、安心しました。
東京都・28歳男性行政職員のお母様から
前職の経験を生かし、警視庁での技術職に転職をしましたが、ドラマなどの印象から非常に忙しい職場をイメージしていました。しかし、職場では業務過多にならないようにしっかりと業務がコントロールされているようで、前職と比較して非常に仕事をしやすい環境にあるようです。休暇が取れた時には息子夫婦が実家に来てくれるので、とても嬉しく思っています。
和歌山県・23歳男性警察官のお母様から
元々口数も少ない、おとなしい性格だったので、警視庁を志していると知り、大変驚きました。警察学校入校中も心配は絶えませんでしたが、卒業式で凛とした制服姿を見たときは、とても感動しました。自分の意志や感謝の言葉をはっきりと口にするようになり、心強く思います。警察学校や配属先の警察署で多くの同期や先輩から刺激を受けながら、成長したのだと感じました。
東京都・29歳男性警察官のお母様から
警察官といえば、危険な仕事という印象が強く、不安がありました。しかし、警察学校だけでなく、配属された警察署でも定期的に身を守るためのトレーニングや訓練を実施しており、危険が予測される現場には複数の警察官で対応するよう徹底されているなど、組織で個人を守る仕組みがあることを聞きました。採用されてから7年が経ちますが、大きな怪我もなく元気にやっている息子の姿を見て、不安も少しずつ解消されています。
東京都・19歳女性行政職員のお母様から
運動部に所属していたこともなく、警察学校が初めての集団生活でしたので、周囲の同期の方にご迷惑をおかけしないか心配でした。しかし、週末に自宅に帰ってきた際、今まで玄関で揃えられなかった靴がきちんと揃えられており、洗濯機も自分で回したこともない娘が、日常生活を自分でできるようになったことに驚かされました。洗濯物を一緒に干しながら、警察学校での出来事を楽しそうに話す娘の表情から、1か月という短い期間ながら、とても充実したものだったのだと感じました。