
先輩の声
庶務
幹部職員のスケジュールを
綿密に調整し
円滑な組織運営を図る。
組織犯罪対策総務課
庶務係
主事
福岡県出身
人の役に立ち、人をサポートする仕事がしたいと公務員を考えていたところ、親から「警視庁に警察行政職員という仕事がある」と勧められたのがきっかけです。日本の中心であり、たくさんの情報が集まる首都・東京で働いてみたいという憧れと多種多様な業務に携わりたいという思いから、警視庁を志望しました。現在は、組織犯罪対策総務課庶務係で、部長、参事官、課長といった幹部職員のスケジュール調整などを行う別室業務をはじめ、課員の勤務管理や保険業務を担当しています。
幹部職員は、会議や応接等で多忙であることから、連絡を密にしてスケジュール調整を図ることを心掛けています。突然のアポイントの依頼などスムーズに時間調整ができた時は、組織の円滑な運営に少なからず貢献できたと喜びを感じます。また、保険業務では、仕事や生活の中で怪我や病気で入院することもありますので、いざという時にしっかり保障してくれる保険を勧奨することで、職員の生活の支えになっていることにやりがいを感じています。
幹部職員に重要な案件や緊急性の高いアポイントが入った時などは、事前に組んでいたスケジュールを再度調整する必要があります。そのため、関係する方々一人一人の状況や所要時間を確認して調整するよう心掛けています。また、どの業務においても自分の不注意や確認不足によって職員の不利益や迷惑にならないよう日々気を付けています。
迅速かつ的確な業務を行うために、知識の向上に努めています。また、組織犯罪対策総務課に配属になってから日が浅いこともあり、部や課の職員がどのような業務に取り組んでいるか、広い視点で理解を深めたいと考えています。