職種紹介
警視庁では、入庁後は警察署地域課に配属し、交番で勤務しながら警察官としての一歩を踏み出します。また、4交替制となっていることから、仕事もプライベートも充実させることができます。ここでは、地域警察官の代表的な一日をご紹介します。
PROFILE
築地警察署
地域第一係
巡査長
2020年入庁
東京都出身
都民や国民の身近な存在として、あらゆる要望に応えるために全力を尽くす強い職責に魅力を感じ、警察官を志しました。私が勤務する数寄屋橋交番は、日本でも有数の繁華街である銀座の治安を24時間守り続けており、建物の歴史も古く都民の方々にとても親しまれている交番です。国内外から毎日多くの人々が訪れるため、地理案内や遺失届・拾得物の受理などでは感謝の言葉を頂くことも多く、やりがいを感じています。
警察署近くにある単身寮は銀座まで徒歩10分の場所にあり、交通アクセスがとても便利で、休日は同僚と買い物や食事に出掛けています。また、サイクリングが好きなので自転車に乗って都内の温泉施設巡りをしており、これらの施設は福利厚生制度で格安に利用できるのもうれしいです。夏休みには、ぜひ北海道や沖縄などの旅行を楽しみたいと考えています。
24時間地域の安全を守るため、警視庁の地域警察官は4交替という勤務体制を取っています。第一当番(日勤)→第二当番(夜勤)→非番(夜勤明け)→週休(休み)のローテーションなので、しっかりと身体を休めながらメリハリのある生活を送れます。また、月内には連休もあり、夏休みは12日間ありますので、帰省や旅行をすることもできます。
地域警察官の1か月