令和6年度警視庁採用サイト Metropolitan Police Department

RECRUIT INFO

特別捜査官

警視庁では犯罪の手口が巧妙化・多様化する現代社会に対応するため、
金融犯罪や薬物犯罪、サイバー犯罪といった高い専門性を必要とする
犯罪捜査において効果的な捜査手法を確立し、
技術力を一層高度化することのできる警察官を求めています。
財務や化学、電子工学、コンピュータといった分野で有用な経験を積み、
専門的な知識・技術を備え、一定の資格や民間における職歴を持つ人を
幹部警察官として登用する“特別捜査官”の採用選考を実施しています。

会計帳簿や決算書などから
犯罪の証拠を探し出す。

財務捜査官 組織犯罪対策部 警部補 
岐阜県出身

Q 財務捜査官の役割とは?

財務捜査官は、税務・会計の専門知識を生かして経済犯罪事件の捜査に当たっています。主に会社の決算書類の分析や資金解析など、お金に関わる部分を担当します。対象の会計帳簿や決算書類・確定申告書を精査して粉飾された箇所がないかを探し出したり、銀行口座や証券口座などを精査して資金の使途先を解明したりして、犯罪の証拠を探し出します。

Q 財務捜査官を目指したきっかけ

大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後は上場企業の財務経理部で決算業務に携わっていましたが、「会計に関連する仕事で、異なる業界で仕事をしてみたい」という気持ちが高まり、転職のための情報収集をしていたところ、警視庁の財務捜査官の採用ページを見付けました。近年は経済犯罪や企業の不正が、大きなニュースとして世間で取り上げられることが増えています。そのため、会計の知識を生かして経済犯罪捜査に従事できる財務捜査官に魅力を感じ、志望しました。

Q 採用選考に向けた対策

専門考査と経験小論文に重点を置いて対策しました。簿記の復習と特別捜査官採用選考の過去問題を繰り返し確認しました。

Q 財務捜査官のやりがい

前職の知識や経験を生かし、捜査に貢献できることが魅力です。前職では上場企業の経理を務めていたため、決算業務の一連の手順や各証票に関する実務的な知識などが捜査にも役立っています。実体験に即して、会計帳簿や決算書を精査することで、犯罪の証拠となるような会計処理や不正な数値を見付け出すこともあります。また、特別捜査官は、専門家としての意見を求められるため、自分の意見を持つことや、その意見を捜査に関わる全ての人に正しく伝えることが必要です。会計に詳しくない捜査員に対しても内容を正しく理解してもらえるよう、分かりやすい報告書の作成や説明を心掛けています。

Q これからの目標

まだ警察官としての経験が浅いことから、これから捜査本部で多くの経済犯罪事件の捜査に従事して経験を積み、財務捜査の手法や効率的なやり方を考案して、一つでも多くの事件解決に貢献していきたいです。そして、丁寧かつ正確な仕事をして貢献を積み重ねることで、この人ならば任せて大丈夫と信頼してもらえるように精一杯努力していきます。

特別捜査官を
目指す方への
メッセージ

民間企業でも人や社会に貢献できますが、営利組織として利益のことも考えなければならないのに対し、警視庁は公益のためだけに仕事にまい進することができます。専門分野を生かして捜査に携わり、社会に貢献できることは大きな魅力となるはずです。とはいえ、専門分野のことだけではなく、一般的な捜査に関する知識も必要となりますし、民間とは異なる組織風土や制約もありますので、民間での良い経験を取り入れつつも、常に学ぶ姿勢をもって柔軟に対応することが大切だと思います。

令和2(2020)年
入庁(警部補として特別採用)組織犯罪対策部本部所属に卒業配置 現職

薬物事件の根絶へ向け
化学分析の専門知識を
捜査現場に生かす。

科学捜査官(化学) 組織犯罪対策部 警部補 
岐阜県出身

Q 科学捜査官(化学)の
役割とは?

科学捜査官(化学)は、化学、薬学などの専門知識を生かし犯罪捜査に貢献する捜査官です。化学の専門知識に長けた薬物のスペシャリストであり、薬物乱用者の押収品の分析など証拠の解明につながる重要な仕事を担当しています。私は、科学捜査官(化学)として主にインターネットを利用した薬物事件の捜査や危険ドラッグの事件捜査、規制薬物の検出測定の業務に当たっています。各警察署からの薬物事件の取扱いについての質問対応、全国警察や関係機関との連絡・調整などにも対応しています。

Q 科学捜査官(化学)を
目指したきっかけ

大学院で有機合成化学を研究後、研究職として化学メーカーに勤務し、電子情報材料や光学材料の開発、新規化合物の用途探索、特許業務などに携わってきました。開発のための実験は事前に想定した結果が得られるような成功ばかりではなく、思ったように研究成果が上がらないこともあります。社会の役に立っている実感をもっと得たいと考え、公務員の化学職を探すようになりました。警視庁の採用サイトを見た時、「これだ。」と直感的に思い、採用選考に挑戦しました。

Q 採用選考に向けた対策

大学の時に勉強で使っていた有機化学の教科書を読み返しました。また、違法薬物については専門ではなかったので、改めて分類や作用についての勉強をしました。採用後、警察学校で刑法や刑事訴訟法といった法律の知識のほか、捜査書類の作成方法、警察幹部としての心構え、逮捕術など警察官としての基本を学ぶことができました。

Q 科学捜査官(化学)の
やりがい

指定薬物の製造事件捜査に従事した際、製造工程を明らかにするなど、化学の知識を生かして全国警察初の指定薬物製造事件検挙に貢献できたことが印象に残っています。科学捜査官(化学)の下には、各警察署から薬物事犯の取扱いなどについての質疑が数多く寄せられます。本部主管課の回答として責任ある返答をしなければならないためプレッシャーは大きいですが、同時に多くの部署から頼りにされているというやりがいも感じることができます。警察官としての職務を果たしつつ、自分ならではの専門分野を持っていることは大きな自信につながっています。

Q これからの目標

各警察署からの質疑を多く受ける立場なので法学や捜査手法をもっと勉強し、まずは薬物事件担当の警察官として一人前に判断できるようになりたいです。法律などで指定される物質は日々増え続け、その規制を逃れるために未規制物質が生み出され流通する、ということを繰り返してきました。化学構造や製造法も巧妙になり新しいやり方が考えられています。そういった状況に迅速に対応するため、最新の化学知識の習得も怠らずに取り組んでいきたいと思います。

Q 転職経験者だから分かる「警視庁」

自分の知識が犯罪捜査に役立ち、社会貢献できる。それが警視庁に転職して一番良かったことです。担当した事件がニュースで報道されるなど、自分の仕事の社会への影響を実感することもあります。前職では民間企業に勤めており、研究職とはいえ営利企業の社員として売れるものを目指さなければなりませんでした。警視庁に入庁後は利益の追求ではなく社会のために汗を流す意識が持てるようになり、より前向きに働けるようになりました。

科学捜査官(化学)を
目指す方への
メッセージ

薬物事件は社会を揺るがす重大な犯罪で、化学の知見が捜査現場では強く求められています。薬物鑑定の方法や装置について詳しい科学捜査官が活躍するケースは多く、前職で培ってきた経験を生かせる場面は必ずあります。社会の役に立つ、とても魅力的な仕事です。一緒に頑張りましょう。

平成28(2016)年
入庁(警部補として特別採用)組織犯罪対策部 本部所属へ卒業配置

科学技術の知見を生かして
犯罪の証拠を
白日の下にさらす。

科学捜査官(電気電子) 刑事部 警部補 
兵庫県出身

Q 科学捜査官(電気電子)の
役割とは?

私は平成24(2012)年に警部補として特別採用された後、刑事部本部所属に卒業配置となり、約6年間にわたりスマートフォンや防犯カメラ解析による事件捜査支援に当たりました。そして、平成30(2018)年に現所属に配置換えとなり、高度な科学技術によるインターネット利用犯罪の捜査に携わっています。爆破予告等の犯行予告をはじめとする業務妨害事件や、SNSの匿名性を悪用した名誉毀損事件など、インターネットの裏に潜む被疑者の足跡を追い掛け、各種犯罪の証拠を白日の下にさらすことが科学捜査官である私の使命です。

Q 科学捜査官(電気電子)を
目指したきっかけ

新卒で電機メーカーに入社し、約8年間にわたり電機製品の内部基板における電気回路の設計・開発に携わっていました。そして、自身の更なるキャリアアップのために転職を考えていたところ、偶然目に飛び込んできたのが警視庁の特別捜査官採用広告でした。他道府県警察に先駆けて最新の捜査手法を取り入れてリードする警視庁で、自らの専門性を生かして様々な事件捜査に携わることで大きく成長し、都民・国民の安全・安心を守る一助となりたいと考え、家族の後押しもあって迷うことなく特別捜査官になる道を選びました。

Q 採用選考に向けた対策

特別捜査官採用選考の過去問題を事前に確認した程度で、その他の対策は特にしていません。警察学校では1か月間の研修によって、警察官としての心構えや捜査手法などについて、新たな知識を学び深めることができました。

Q 科学捜査官(電気電子)の
やりがい

現代では、ほとんどの事件にスマートフォンやパソコンなどの電子機器が関わっています。係の枠を超えて世間の注目を集める凶悪犯罪に対峙することが多く、また、専門知識を持つ科学捜査官は他の捜査員から頼りにされる機会も多くあります。限られた時間の中で確たる証拠を見付け出すことは簡単ではありませんが、地道な解析の末に犯行の手口や動機を特定し、被疑者検挙に至った際には大きな達成感が得られます。一人でも多くの被害者の無念を晴らすべく、今後も更なるスキルアップに努め、仲間からも都民からも信頼される特別捜査官を目指していきます。

Q これからの目標

まずは目の前にある一つ一つの事件に全力で挑み、被疑者検挙につながる十分な証拠を積み上げ、1件でも多くの事件の真相解明に貢献していくことが目標です。そのためにも、電気電子部門における科学捜査官の育成に力を注ぎ、より多くの仲間にインターネット利用犯罪の最前線で活躍してもらうことが不可欠だと考えています。これまでに私が得た捜査経験をしっかりと次の世代に受け継ぎ、警視庁全体としてのスキルアップに努めていきます。

Q 転職経験者だから分かる「警視庁」

警視庁には特別捜査官以外にも転職者が多数在籍しているため、前職の経験や知識・技術を積極的に生かす場が多くあります。前職の企業文化とは異なる警察文化に戸惑うこともありますが、一人一人が最大限の能力を発揮できるようリスペクトし合える職場環境です。また、事件発生のタイミングにもよりますが、計画的に仕事を進めることで残業は想像以上に少なく、休日や休暇もしっかりと取得できることは予想外でした。

科学捜査官(電気電子)を
目指す方への
メッセージ

特別捜査官は自らの専門性を生かして、幅広い分野のプロフェッショナルと一丸となり事件解決に向かっていけるやりがいの大きい仕事です。その一方、私たちが対峙するインターネット利用犯罪は絶えず高度化・複雑化していくため、日々新たな知識や情報を習得する姿勢が求められます。決して簡単な仕事ではありませんが、専門性を武器に社会へ貢献したいという強い志を持つ方にとって、ほかにはない達成感が得られることは間違いないでしょう。様々なバックグラウンドを持つ皆さんと共に働けることを心から楽しみにしています。

平成24(2012)年
入庁(警部補として特別採用) 
刑事部本部所属へ卒業配置
平成30(2018)年
刑事部本部他所属に配置換

ITと法律の
2つの分野を駆使して
新たなサイバー犯罪に
立ち向かう。

サイバー犯罪捜査官 生活安全部 警部補 
長野県出身

Q サイバー犯罪捜査官の役割とは?

ITが人々の生活や経済活動に必要不可欠な社会基盤として定着した昨今、インターネットを悪用したサイバー犯罪は年々増加の一途をたどっています。私はサイバー犯罪捜査官として、ITと法律を駆使し、経済の健全な発展を脅かすサイバー犯罪を迅速に解決へと導く使命を担っています。企業の機密情報を漏えいする営業秘密侵害事犯や海賊版サイトをはじめとする著作権侵害事犯など、知的財産関連法に関わるサイバー犯罪捜査が私の主な任務ですが、各警察署に対する捜査指導なども行っています。

Q サイバー犯罪捜査官を
目指したきっかけ

前職は大手保険会社に勤務し、約5年間にわたりシステムエンジニアとして業績管理システムの開発運用保守や各種データの分析、BI(Business Intelligence)ツールの導入、分析基盤システムの更改業務などに携わってきました。そして、業界初となるAI技術を活用した保険募集システムの開発を成し遂げたことがきっかけとなり、自らの知識や技術を企業利益のためではなく、世のため人のために生かしたいという思いが高まり、転職を考えるようになりました。そんな折、偶然にも悪質なサイバー犯罪に立ち向かう特別捜査官の存在を知り、迷わず警視庁への入庁を決意しました。

Q 採用選考に向けた対策

培ってきた自らの経験を警察活動でどう生かすことができるのか、自身の今後のキャリアを描くために実施した自己分析が面接で大いに役立ったと感じています。採用後、所属に配置されるまでの約1か月間を警察学校で過ごしたことで、警察官として必須となる知識や技能を座学と研修でしっかりと身に付けることができました。

Q サイバー犯罪捜査官のやりがい

これまでにない新たな技術で生み出された犯罪を既存の法律でいかに取り締まるか、ITと法律という2つの分野にわたって解析・検討しながら進めていくサイバー犯罪捜査は、一筋縄ではいかないことがほとんどです。しかし、地道な捜査の末に被疑者を特定し事件解決に貢献できた時には被害者から感謝の言葉を頂くことも多く、やりがいを感じます。また、現場の最前線で活躍し続けるためには、判例や法律の勉強と最先端のIT技術の習得を並行して継続することが欠かせません。前職で取得した「応用情報処理技術者」に加えて「知的財産管理技能士」の国家資格を取得するなど日々自己研鑽に励んでいます。

Q これからの目標

犯罪に悪用された技術やシステムの仕組みへの理解、ツール開発等による効率的な解析手法の確立など、前職で得られた経験が現在に生きていることを日々実感しています。今後もサイバー犯罪捜査官として様々な経験を重ねることで、より一層の技能向上に努めるとともに、自らの知識や技術を同僚たちに継承していくことが目標です。そして、サイバー犯罪に立ち向かう捜査員を増やし、警視庁全体の捜査能力を向上させ、1件でも多くの悪質なサイバー犯罪を解決に導いていきたいです。

Q 転職経験者だから分かる「警視庁」

システムエンジニアをしていた時は「システムは正常稼働が当たり前」でしたので、自らの仕事が社会の役に立っているのか実感しづらい状況にありました。しかし、サイバー犯罪捜査官となった今、事件解決のニュースが世間で大きく報じられたり、被害者や同僚から「ありがとう」と感謝の言葉を頂いたりと、自らの仕事が直接社会のために役立っていることを実感する機会が多く、達成感が得られるとともに自分に自信を持つことができています。

サイバー犯罪捜査官を
目指す方への
メッセージ

警視庁のサイバー犯罪捜査官として難易度の高い事件捜査に挑むことで、自らの能力を遺憾なく発揮することができますし、様々な道のプロフェッショナルから刺激を受け、高いモチベーションで仕事に邁進できる環境があると感じています。皆さんが持つ知識や技術は、人々の暮らしを守る警察活動にきっと役立つはずです。日々新たな発見や経験が得られる警視庁で、皆さんと共に働けることを心待ちにしています。

平成28(2016)年
入庁(巡査部長として特別採用) 
生活安全部本部所属へ卒業配置 
生活安全部他所属へ配置換
令和3(2021)年
警部補に昇任

押収した証拠品を解析し
サイバー犯罪を摘発する。

サイバー犯罪捜査官 生活安全部 警部補 
神奈川県出身

Q サイバー犯罪捜査官の
役割とは?

サイバー犯罪には不正アクセスをはじめとして、電磁的記録に関する犯罪やいわゆるウイルス犯罪など様々ありますが、私の所属する係では不正アクセスやそれを端緒とした犯罪の捜査を担当しています。私自身の主な担当業務は、証拠品の解析や捜索時における差押え対象コンピュータなどの見極め、事件の擬律判断ですが、それらに限らずほかの捜査員とともに捜査方針の検討や捜査書類の作成、張り込みといった通常の捜査業務も行っています。

Q サイバー犯罪捜査官を
目指したきっかけ

前職では、ソフトウェア開発会社でシステムエンジニアとして、主に官公庁向けのアプリケーションやシステム開発を行っていました。その当時、サイバー犯罪関連のニュースが世間を騒がせるようになり、急速なITの高度化と各種事業のシステム化、それに対する法整備の遅れなど、サイバー犯罪が今後より一層国民の安全を脅かしていくものと感じました。そのため、自分自身がこれまで培ってきた知識と技術を生かして、サイバー犯罪を撲滅し、国民の安全な生活に向けて貢献したい、との思いから警察官を志望しました。

Q 採用選考に向けた対策

学生時代の就職活動は民間企業のみでしたので、転職活動を始めるまで公務員試験とはどのようなものか、どのような問題が出題されるか考えたこともありませんでした。そのため、通常の公務員としての試験分野を勉強したほか、「警察官にはどのようなことが求められるのか」など警察そのものについて分かる範囲で情報収集に努めました。

Q サイバー犯罪捜査官の
やりがい

周りの捜査員から頼りにされるという点は、大きな魅力だと思います。特別捜査官の下には、困難な事案の相談や解析依頼が多くやってきます。内容は難しいですが、その分、「よし、自分が何とかしてみせる」という気概が生まれます。一方で、頼られる存在ということは、自分の意見や判断が組織として重要視されて採用されるという状況が多々あります。そのため、自分の意見と発言にはしっかりと責任を持ち、自分の判断を過信せず常に客観視することを心掛けています。

Q これからの目標

最前線の現場で常に自分の技術を事件捜査に直接役立てる道もあれば、幹部を目指し、技術知識を持ったうえで管理する立場で事件捜査を指揮する道もあります。どの道を進んでも困らないよう、技術職員としての側面と警察幹部としての側面の両面から勉強を続けていきたいと考えています。また、警察庁にサイバー犯罪対策の強化を目的としたサイバー警察局と重大事件の捜査を担うサイバー特別捜査隊が発足しました。警察庁と警視庁が協力して事件捜査を進められれば、これまで難しかった国境の壁を越えて被疑者を検挙することもできます。国際犯罪の場で日本が活躍する未来の実現に向けて、微力ながら貢献したいと考えています。

特別捜査官を
目指す方への
メッセージ

特別捜査官は、その分野におけるスペシャリストで常に頼りにされる存在です。裏を返せば、事件捜査の中で特別捜査官が諦めることは、事件そのものが終結することにつながり兼ねません。特別捜査官として常に攻めの姿勢を持ち続け、「絶対に諦めない」という気概を持ち続けることが大切です。

平成25(2013)年
入庁(巡査部長として特別採用)生活安全部本部所属に卒業配置
令和元(2019)年
生活安全部本部他所属に配置換え 昇任 現職
  1. 採用サイトTOP
  2. 採用情報
  3. 特別捜査官職員紹介