JOB職種紹介
警視庁では、入庁後は警察署地域課に配属し、交番勤務から警察官としての一歩を踏み出します。また、警視庁は全国警察で唯一4交替制となっていることから、仕事もプライベートも充実させることができます。ここでは、品川警察署に勤務する女性警察官の一日をご紹介します。
PROFILE
品川警察署
地域第二係
巡査長
2021年入庁
東京都出身
高校生の頃、優しい女性警察官に憧れ、自分も世の中の困っている人、怖い思いをして苦しんでいる人を助けたいという思いから、警察官を志しました。交番勤務員は都民に一番近い存在であり、警察に助けを求める人のため尽力する仕事にやりがいを感じています。また、様々な事案を取り扱うのも地域警察官の魅力です。多くの都民と接する中で、人の心に寄り添うことを大切に、一つ一つの事案に真摯に向き合っています。
私が住む単身寮は都心にあり、駅から徒歩5分と立地が良いのが特徴です。プライベートも十分確保されており、バリエーション豊富でおいしい食事を朝夕提供してくれるので本当にありがたいです。休日は同僚と公園を散策したり、ショッピングに出掛けたりしています。また、カフェが好きでコーヒーを飲んでゆっくり過ごしています。夏休みには、沖縄旅行を楽しんできました。自然を感じられる場所に行くとリフレッシュし、明日への活力となります。
24時間地域の安全を守るため、警視庁の地域警察官は4交替という勤務体制を取っています。第一当番(日勤)→第二当番(夜勤)→非番(夜勤明け)→週休(休み)のローテーションなので、しっかりと身体を休めながらメリハリのある生活を送れます。また、月内には連休もあり、夏休みは12日間ありますので、帰省や旅行をすることもできます。
地域警察官の1か月