警察学校の紹介

「教場」と呼ばれるクラスでは、教官（警部補又は副主査）、助教（巡査部長又は主任）が担当となり、強い団結の下に苦楽を共にします。座学では、警察職員として職務遂行に必要な基礎知識を学びます。

警察礼式や部隊行動などの訓練を通して、教場の仲間と心を一つにし、士気を高め、厳正な規律を学びます。

男性警察官は、柔道又は剣道、女性警察官は、合気道、柔道又は剣道から授業を選択し、心身ともに鍛錬します。そのほか、警察官の必修科目として、男性警察官、女性警察官ともに逮捕術の訓練もします。

武器の使用が認められている警察官は、拳銃訓練や使用するための関係法令を学ぶ授業があり、重要な必修科目です。

教場対抗のスポーツ大会を行います。様々なスポーツで競い合うことにより教場内の団結力を高めます。この日は、ドッヂボールを行いました。