令和7年度 警視庁採用サイト

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保険業界

保険の専門知識と 営業で培った対話力で、 職員の人生設計を支える。

PROFILE

前職
現在

一人ひとりの、わたしらしさ。

地域指導課 実務指導第一係
主事
2020年入庁 高知県出身

2020年 入庁 原宿警察署 会計厚生係
2022年 地域指導課 実務指導第一係

前職の仕事内容

保険代理店の営業を5年間務め、個人や法人を問わず、生命保険や医療保険、火災保険、自動車保険など様々な保険の提案をしていました。大勢の前で保険説明会を開催したり、窓口で保険の見直し相談を受けたりと、毎日たくさんの方々と対話をしたことで顔色や声色から相手の考えを察し、初対面でも物怖じせずに自らの意見を発信する力が身に付きました。営業成績を意識する大変さはありましたが、結果にこだわる姿勢が磨かれたと感じています。

入庁の経緯ときっかけ

営業以外の仕事にも挑戦したいと考え、保険代理店を退職して医療データを扱う企業で1年間事務を経験しました。集中して黙々と業務にあたる仕事に適性を感じ、もっと事務処理能力を高めたいと考える中で知ったのが警察行政職員です。警視庁の警察行政職員は多種多様な仕事があり、これまでにない挑戦ができると思い転職しました。幼い頃からドラマの影響で警視庁に憧れがあり、首都・東京を守る一員になりたいと考えたのも入庁した理由の一つです。

現在の担当業務とやりがい

地域指導課は、現場の地域警察官の業務を支え実務能力を高める役割を担っています。その中で私は、課員の給与や給付金、共済組合や保険など福利厚生に関わる各種手続きを担当しています。課員が不利益を被ることがないように丁寧な説明と正確な手続きを心掛けており、課員から感謝の言葉を頂いたときにはやりがいを感じます。また、毎日新たな知識が増え、自身がレベルアップしていくのを感じています。

今に生きる前職の経験

警視庁では、仕事や日常生活の病気などに備えた各種共済・保険制度が充実しています。多岐にわたる制度を理解する上で、前職で得た保険の専門知識が生かされています。また警察署会計厚生係での窓口応対では、来署された方の状況に合わせて応じたことで、「安心しました」と声を掛けていただく場面が何度かあり、営業で磨かれた対話力が生きていると感じることができました。今後は経験したことのない業務にも挑戦して自分だけの強みを手に入れたいです。

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