令和6年4月号

「けいしちょう写真ニュース」は、警視庁本部や警察署が取り組んだ主要行事等をポスター形式の写真で紹介するもので、警察署の掲示板等に掲出しています。

3月30日(土曜)、交通総務課と本所警察署は、両国国技館において、今年創立50周年を迎える東京交通少年団とともに「令和6年春の全国交通安全運動 TOKYO SAFETY ACTION with 東京交通少年団～創立50周年記念～」を行いました。
ゲストに交通安全広報大使の関根勤（せきねつとむ）さん、村山輝星（むらやまきらり）さんを迎え、トークショーや交通安全教室などを行い、交通安全意識の高揚を図りました。

3月24日(日曜)、南大沢、八王子、高尾の三警察署は、八王子市内の東京都立大学と周辺において、春の全国交通安全運動を効果的に推進するため、「八王子三署合同交通安全パレード」及び「交通安全八王子・町田市民のつどい」を行いました。
一日警察署長にものまねタレントの坂本冬休（さかもとふゆやす）みさんをお迎えし、パレード、交通安全教室などを通じ、交通ルールの遵守や交通事故防止を呼びかけました。

3月11日(月曜)、月島警察署は、本署において、管内に所在する泉海陸作業株式会社との大規模災害時における情報提供に関する協定締結式及びドローンを活用した救出救助訓練を行いました。
協定は、災害発生時、民間企業が保有する国産ドローンで空撮したタワーマンション等高層階の被害状況や要救助者に関する情報提供を受け、警察官が素早く救出救助を行えるようにするものです。

3月22日(金曜)から3月24日(日曜)までの間、交通総務課は、江東区内の東京ビッグサイトで開催された「第51回東京モーターサイクルショー」において、二輪車交通安全キャンペーンを行いました。
女性白バイ隊クイーンスターズによるドリル走行や交通安全ステージなどを通じて、二輪車利用者の交通安全意識の向上と交通事故防止を呼びかけました。

3月19日(火曜)、玉川、田園調布、碑文谷の各警察署と関係所属は、東急電鉄株式会社と連携し、世田谷区内の二子玉川駅構内において、NBC事案対処合同訓練を行いました。
訓練は、駅構内において、不審者が残置した有毒化学物質入りペットボトルによって体調不良者が複数発生したとの想定で、危険物除去や被疑者検挙、救出救助、避難誘導の手順などを確認しました。

3月6日(水曜)、音楽隊は、台東区内の東京文化会館において、「警視庁音楽隊グランドコンサート2024」を開催しました。
カラーガードの華麗な演技とともにビル・ウィーラン作曲の「リバーダンス」を演奏するなど、約1,500名の聴衆を魅了しました。