令和5年11月号

「けいしちょう写真ニュース」は、警視庁本部や警察署が取り組んだ主要行事等をポスター形式の写真で紹介するもので、警察署の掲示板等に掲出しています。

10月12日(木曜）、千代田区内の弥生慰霊堂において、殉職した警察・消防職員を慰霊する「令和5年弥生慰霊祭」が行われました。
御遺族をはじめ警視庁、東京消防庁ほか関係官庁の幹部職員が参列し、警視庁儀じょう隊による殉職職員名簿奉納に続き献花などが行われ、職に殉じた職員の功績を顕彰してその霊を慰めました。

10月14日(土曜)、生活安全総務課は、世田谷区内の二子玉川ライズにおいて、「全国地域安全運動みんなで防犯イベント」を開催しました。
防犯クイズや警察犬によるデモンストレーション、警視庁音楽隊によるミニコンサートなどを通じて、来場した多くの都民に対して防犯意識の高揚と地域の絆の醸成を図りました。

10月22日(日曜)、築地警察署は、関係機関・団体とともに、中央区内の銀座中央通りにおいて開催された「秋の銀座　交通安全ゴールデンパレード」に参加しました。
女性白バイ隊(クイーンスターズ)や警視庁音楽隊、築地交通少年団などが、銀座を訪れた皆さんに交通安全を呼びかけました。

10月4日(水曜)、小平警察署は、全国地域安全運動の一環として、小平市内の「ルネこだいら」や周辺において、小平地域安全のつどい及びパレードを行いました。
前野球日本代表監督・栗山英樹（くりやまひでき）さんを一日警察署長に迎え、パレードや防犯講話、特殊詐欺被害防止講演などを通じ、地域の防犯意識の高揚を図りました。

10月24日(火曜)、公安部は、東京都と連携し、武蔵野市内の武蔵野公会堂において、毒物劇物販売業者に対し、爆発物製造等の不法事案の未然防止を図るための講習会を行いました。
爆発物原料の購入希望者に対し、本人確認の徹底や購入目的等を確認することにより、爆発物の製造を困難にする対策を講じるなど、テロ対策強化への協力を呼びかけました。

10月14日(土曜)、交通総務課と志村警察署は、板橋区内のセブンタウン小豆沢において、自転車用ヘルメット普及促進の映像を制作した日本大学豊山女子中学校放送部員らとともに、ヘルメット着用率の低い女性の自転車利用者を対象とした広報啓発活動を行いました。
ヘルメットを脱いだ後に髪を整えられるヘアブラシや啓発品の配布、ヘルメットの展示・試着などにより、自転車利用時のヘルメット着用を呼びかけました。