令和6年7月号

「けいしちょう写真ニュース」は、警視庁本部や警察署が取り組んだ主要行事等をポスター形式の写真で紹介するもので、警察署の掲示板等に掲出しています。

6月25日(火曜)、交通部は、「TOKYO SAFETY ACTION」をキーワードに、交通事故に遭わない、起こさないための安全な交通行動の実践を広く呼びかけるため、お笑いコンビのハリセンボンのお二人（近藤春菜（こんどうはるな）さん、箕輪（みのわ）はるかさん）と俳優の濱田龍臣（はまだたつおみ）さんに、令和6年度の交通安全広報大使を委嘱しました。
委嘱式では、交通安全広報大使から力強い交通安全宣言がなされました。

5月28日(火曜)、サイバーセキュリティ対策本部は、江戸川区内のアリオ葛西において、サイバー犯罪被害防止のための啓発イベントを行いました。
お笑いコンビの髭男爵のお二人（山田ルイ53世さん、ひぐち君さん）をゲストに迎え、クイズを交えた来場者参加型のサイバー防犯教室やトークショーなどによるサイバー犯罪被害防止を呼びかけました。

6月3日(月曜)、渋谷警察署は、渋谷マークシティ等において、痴漢事犯対策強化期間に伴い、鉄道事業者やボランティアと協働した痴漢撲滅キャンペーンを行いました。
一日警察署長にキャスター･タレントの阿部華也子（あべかやこ）さんを迎え、トークショーや防犯グッズの配布、専門学校での痴漢被害防止講話などを通じて、当庁防犯アプリ「デジポリス」を活用した痴漢被害防止を呼びかけました。

6月13日(木曜)、警備部は、江戸川区内の江戸川及び同河川敷において、緒方警視総監を査閲官とする「警視庁災害警備総合訓練」を行いました。
令和6年能登半島地震での災害派遣などを踏まえ、関係機関や医療機関、地域住民との連携による救出救助訓練を行い、技能向上と連携強化を図りました。

6月5日（水曜）、神奈川県横須賀市内の横須賀市追浜行政センターにおいて、西南の役従軍後の帰路途中に船内でコレラに感染したため、横須賀箱崎の海軍病院に収容後病死した当庁警察官等31名が埋葬されている浦郷官修墓地を、長きにわたり整備し、また、墓前祭を執り行ってきた地元深浦町内会の活動に感謝と敬意を表すため、警視総監感謝状を贈呈しました。

6月16日(日曜)、暴力団対策課、第八方面交通機動隊及び調布警察署は、調布市内の味の素スタジアムアジパンダ広場において、東京都、（公財）暴力団追放運動推進都民センター、東京フットボールクラブ株式会社（FC東京）と連携し、暴力団排除イベントを行いました。
FC東京マスコットの「東京ドロンパ」などとともに、来場者に対して広報啓発品を配布し、暴力団追放を呼びかけました。