令和6年9月号

「けいしちょう写真ニュース」は、警視庁本部や警察署が取り組んだ主要行事等をポスター形式の写真で紹介するもので、警察署の掲示板等に掲出しています。

7月29日(月曜)、千代田区内の日本武道館において、「警視庁創立150年記念第52回東京少年柔道・剣道錬成大会」（主催：警視庁、(公財)東京防犯協会連合会、(一社)東京母の会連合会）を開催しました。
大会では、少年の健全育成を目的として警察署や機動隊の道場で稽古に励む少年たちが、基本錬成や団体試合で日頃の鍛錬の成果を発揮しました。

8月21日(水曜)、千代田区内の大手町サンケイプラザにおいて、「第94回 都民の警察官表彰式」(主催：産経新聞社、フジテレビジョン、文化放送、ニッポン放送)が行われ、各部門で地道な活動を続け、優れた功績を残してきた5人の警察官が表彰されました。

8月5日(月曜)、警備部は、屋外で警戒活動に従事する警護課員や機動隊員を対象に、紫外線による目の健康被害防止や、太陽光での見えづらさによる警戒力低下を防止するため、勤務中のサングラス着用を開始しました。

8月20日(火曜)から9月1日(日曜)までの間、広報課と特殊詐欺対策本部は、中央区京橋のポリスミュージアム（警察博物館）において、「親子で学べる特殊サギ対策展」を開催しました。
特殊詐欺の手口や被害防止対策の紹介、タブレット端末を利用した実際の事件の音声・映像体験、学んだことを書き込んで完成させる自由研究レポートなどにより、親子で特殊詐欺への理解を深めてもらい被害防止意識の醸成を図りました。

7月と8月に、都内各地で行われた夏の風物詩である花火大会において、警視庁は、会場及びその周辺を管轄する警察署の署員や機動隊員らが、雑踏事故やテロ等防止のための警戒にあたりました。　(注記)写真は、7月23日(火）、葛飾納涼花火大会

8月14日(水曜)、会計課は、都民の多様化する生活スタイルに対応するため、夜間や休日などでも遺失物を受け取ることのできる返還用ロッカーを文京区内の遺失物センター前に設置しました。
警視庁行政手続オンラインサイトから事前申請することで、発行される二次元コードと事前に指定した暗証番号でロッカーを解錠し、遺失物を受け取ることが可能です。