令和7年6月号

「けいしちょう写真ニュース」は、警視庁本部や警察署が取り組んだ主要行事等をポスター形式の写真で紹介するもので、警察署の掲示板等に掲出しています。

5月3日(土曜)、4日(日曜)の両日、中央区京橋のポリスミュージアム（警察博物館）前広場において、「ピーポくんフェスタ2025春」を開催しました。
音楽隊の演奏やカラーガードの演技、パトカー・白バイの乗車体験など、親子連れをはじめ大勢の皆様にお越しいただきました。

4月29日(火曜)、蔵前警察署は、台東区内の浅草橋区民館において、高齢者を対象とした「春の特殊詐欺防止講座」を行いました。
一日警察署長に女子レスリング選手の鏡（かがみ）優翔（ゆうか）さんによるトークショーや都立忍岡高校演劇部による演劇、スマホミニ防犯教室、指人形劇などにより、特殊詐欺被害根絶を呼びかけました。

4月26月(土曜)、五日市警察署は、あきる野市内のJR武蔵五日市駅前において、関係機関と連携し、山岳事故防止キャンペーンと公共交通機関を標的としたテロ対処合同訓練を行いました。
訓練は、拳銃等を所持した犯人による路線バス内での無差別テロを想定し、バス乗務員による110番通報、警察官と警備犬による制圧逮捕、爆発物処理等の訓練を行い、連携強化と対処能力向上を図りました。

5月1日(木曜)、交通総務課と渋谷警察署は、渋谷区内の渋谷サクラステージにおいて、渋谷区や関係団体のほか「みんなのヘルメットプロジェクト」参加者らと共に、自転車用ヘルメット着用促進キャンペーンを行いました。
交通安全教室では、美容師によるヘルメットに似合う髪型や崩れた髪型の直し方の実演を交え、自転車や特定小型原動機付自転車を利用する時のヘルメット着用がよりポジティブなものになるよう呼びかけました。

4月29日(火曜)、暴力団対策課、第八方面交通機動隊及び調布警察署は、調布市内の味の素スタジアムアジパンダ広場において、東京都、公益財団法人暴力団追放運動推進都民センター、東京フットボールクラブ株式会社（FC東京）と連携し、暴力団排除イベントを行いました。
FC東京マスコットの「東京ドロンパ」たちと共に、来場者に対して啓発品を配布し、暴力団追放を呼びかけました。

4月25日(金曜)、生活安全総務課と蒲田警察署は、大田区産業プラザPiOにおいて、東京都消費生活総合センターと連携し、悪質リフォーム・点検商法被害防止セミナーを行いました。
防犯講話やお笑いコンビ「キラーコンテンツ」による防犯漫才を通じて、不要な修理代金を請求する悪質リフォームや点検商法の被害防止を呼びかけました。