地域警察 交番
地域住民の声に寄り添い、
安全・安心を守る。
PROFILE
葛西警察署 地域第一係
(現:刑事総務係)
巡査長
千葉県出身
2023年入庁
- 2023年
- 葛西警察署 地域第一係
- 2024年
- 研修等刑事任用科
入庁の経緯と現在の仕事
警視庁を目指すことになった大きなきっかけは、学生時代に電車内で友人が痴漢被害に遭ったことです。当時は相談に乗るだけで何もできませんでしたが、身近な人が事件の当事者となって初めて、犯罪がすぐ近くに潜んでいることを実感し、「困っている人、怖い思いをして苦しんでいる人を助ける警察官になりたい。」と思いました。中でも首都・東京で、より多くの人々を救いたいと考え、警視庁に入庁しました。現在は、交番に勤務しており、地理案内や遺失届・拾得届の受理をはじめ、巡回連絡や職務質問、事件や事故等の対応などを行っています。地域住民の方々にとって一番身近な警察官として、地域の安全・安心を全力で守っています。
担当業務のやりがい
交番勤務の警察官は住民との距離が近く、取り扱う事案も身近なものが多いため、日常の挨拶から感謝の言葉まで、住民の声が届きやすい場所におり、「自分の仕事が地域社会に貢献できている」というやりがいを実感する機会が多くあります。今でもよく覚えているのが、先輩に付いて勤務する実習期間が終わり、一人で交番勤務を始めたばかりの頃に扱った窃盗事件です。夜間、傘をさし、ふらつきながら自転車をこいでいる若い男性を発見しました。注意を兼ねて職務質問をすると、乗っていた自転車は盗んだものであることが判明しました。自分の力で検挙に至ったことで大きな自信となったと同時に、被害者から感謝の言葉を頂き、改めて地域社会のため日々の仕事に励もうと思いました。




仕事をする上で大切にしていること
相手の気持ちになって、親身に対応することを大切にしています。警察官である自分にとっては数ある事案の一つであっても、相手にとっては一生に一度しか起きないことかもしれません。そのため、一つ一つの事案に常に全力で向き合い、相談者や被害者に寄り添った対応を心掛けています。夜間、男につきまとわれたと交番に駆け込んできた女性の対応をした時のことです。警察署で話を聞く間、被害女性はとても不安がっていたので、私はずっとその女性に寄り添うようにしました。警察署の中では、警察官も含めて男性の比率が高いので、そういった意味での心細さもあったと思います。その後、無事に被疑者を検挙することができ、被害女性も安心した様子だったので、少しは支えになれたのではないかと思っています。
これからの目標
警察学校を卒業して間もない頃、事件を処理する中で、丁寧に仕事を教えてくれた刑事の先輩のように、刑事課の強行犯捜査係として、性犯罪の捜査に携わるのが目標です。そのためにも、知識を深めながら、現場での捜査要領も積極的に学び、地域住民の方々からも署員からも頼りにされる警察官を目指していこうと思っています。
休日の過ごし方
休日は心身の調子を整えるための大切な時間


趣味はホットヨガです。スタジオに行ってたっぷり汗を流し、心身の調子を整えています。また、同期と一緒に食事に出掛けて、他愛ない話に花を咲かせて気分転換することもあります。一方で、録画していたドラマを観賞したり、黙々と編み物に没頭したりと、一人だけの時間も大事にしています。