警備警察 機動隊
治安と人命を守り抜くために、
技能を高め、部隊を強固にする。
PROFILE
第五機動隊 技術係
巡査長
神奈川県出身
2018年入庁
- 2019年
- 多摩中央警察署 地域第四係
- 2020年
- 地域第二係
- 2022年
- 配置換第五機動隊 第三中隊(機動救助隊)
- 2023年
- 研修等大型運転免許取得教習
- 2024年
- 研修等テクニカルロープレスキューテクニシャン講習
技術係
- 研修等高圧ガス製造保安責任者講習(丙種化学特別)
- 研修等小型船舶二級操縦士養成講習
入庁の経緯と現在の仕事
当初は、警察官になりたいという明確な思いがあったわけではなく、漠然と「人の役に立つ仕事をしたい。」と考えていました。就職活動を行うに当たり、消防庁や海上保安庁なども検討する中で、「目の前にいる人々の日常生活を守る」という警察官の職務に意義を感じて、警視庁への入庁を志望しました。現在は第五機動隊に所属しています。機動隊の業務は、国会議事堂や各国大使館など重要防護施設の警備、デモ行進などに対する治安警備や、花火大会・祭礼など大規模イベントにおける雑踏警備、地震や台風などの被災地への災害派遣など多岐にわたります。私は技術係員として、主に隊員たちの訓練指導を担当し、隊全体のレベル向上に取り組んでいます。
担当業務のやりがい
機動隊として警備をしていると、多くの方から「今日もありがとう」と声を掛けられます。機動隊は重要防護施設の警備が日常の主な業務であり、事件や事故を扱うことは滅多にありませんが、道行く多くの方々にとっては、私たちが警戒していることが、安心につながっているのだと実感でき、やりがいを感じます。一方で、人々から信頼される機動隊であり続けるためには、日々の努力と鍛錬が欠かせません。隊員には厳しく接するときもありますが、高い技能と強い精神力を備えた一人前の機動隊員に成長させることが、現在の仕事のモチベーションです。




仕事をする上で大切にしていること
機動隊の存在意義は、不法行為やトラブルを起こさせないこと、また、有事の際には迅速・的確に事案対応に当たることにあります。そのため、常に先を見据えた行動を心掛けるようにしています。あらゆる事態を頭の中で想定し、それに対応する準備を怠らないことで、いかなる事態にも冷静に対応できます。また、機動隊は部隊での集団行動が基本であるため、自分と他の隊員の状況を相互に把握し合い、確実に共有することが大切です。部隊に穴の空くことがないよう、事前に周りがカバーすることで、強固な部隊になります。
これからの目標
警視庁機動隊の強さの源は、隊員たちの職務への忠実さにあると思っています。各自が「絶対に治安と人命を守り抜く」という思いの下に厳しい訓練に耐え、常に自分を磨き続けているからこそ、有事の際も自然と団結することができ、組織力の高さにもつながっていると実感しています。こうした誠実で責任感の強い隊員たちの技能の向上のために、技術係として適切な指導ができるよう、今後もさらなる自己研さんに励んでいきたいです。また、機動隊から異動した後の話になりますが、いずれは刑事になりたいと思っており、これまでに得た様々な分野の知識や経験を生かし、犯罪捜査の最前線で活躍することも目標の一つです。
休日の過ごし方
自分を良く知る旧友とお酒をたしなむ


休日は朝にトレーニングを行い、その後は地元の友人と遊ぶことが多いです。友人の多くは小学校、中学校からの付き合いで、今でもよく遊んだり、一緒にお酒を飲んだりしています。社会人になるとそれぞれを取り巻く環境も変わり、会う機会も減りつつありますが、警察官になる前に知り合った友人たちとの絆を大切にしています。