建築
警視庁の活動基盤となる
魅力的かつ実用的な
警察施設をつくる。
PROFILE
施設課 建築第三係
主任
宮城県出身
2016年入庁
- 2016年
- 施設課 計画係、建築第四係
- 研修等都立建築物応急危険度判定技術講習会
- 2017年
- 研修等東京都建築工事現場の危害防止講習会
- 2018年
- 研修等産業廃棄物処理委託契約適正化講習会
- 2019年
- 研修等都立建築物応急危険度判定訓練
- 2021年
- 建築第二係
- 2022年
- 建築第三係
- 2025年
- 昇任主任に昇任
- 研修等建築設計研修
入庁の経緯と現在の仕事
大工である祖父の姿に憧れて、幼い頃から建築の仕事に興味を持っていました。建設会社等を中心に就職活動を進めていましたが、公務員として働く父からの情報で警察行政職員の存在を知り、全国転勤がなく設計から施工まで一貫して携わることのできる仕事内容に惹かれて迷わず入庁を決めました。建築係は、警察施設の新改築や改修工事をするため、所属からの要望に基づき関係機関と協議を重ねて設計や工事を発注し、受注者に監督員という立場で指導します。警察署や交番、駐在所をはじめ、訓練施設、職員住宅まで様々な警察施設の建築に携わり、若いうちから裁量権を持って活躍できる職場環境は大きな魅力です。
担当業務のやりがい
警視庁の施設課では102の警察署を含む約2,300か所もの警察施設を管理しており、そのすべてが首都・東京の治安維持を担う警視庁の活動基盤となるため、日々の安全・安心な暮らしを守る一助になれることを誇りに思っています。公共施設に携わる責任は大きいですが、その街のランドマークとして多くの地域住民から親しまれ、頼りにされる施設を建てるやりがいはとても大きく、地図のみならず人々の記憶に残り続ける業務に喜びを感じています。




仕事をする上で大切にしていること
最も印象深い仕事が、九段下交番の改築工事です。地域の魅力を生かし親しみのある交番を建築するため、九段下に縁のある楽曲の音符配列に合わせた木のピースを側面にデザインしたほか、建築資材に多摩産材を利用することで自然と調和した温かみのあるイメージを醸成する等、細部までこだわりながら関係各所との調整を進めました。著作権関係の度重なる交渉や施工会社への的確な伝達等、苦労は絶えませんでしたが、2023年の東京都建築技術発表会で最優秀賞を受賞することができ、自信につながる経験となりました。この経験から、警察組織の品位を保ちながらも、社会の変化を受け入れる柔軟さを併せ持った施設を作る大切さと難しさを学びました。
これからの目標
これまで以上に業務の幅を広げていくため、一級建築士の資格を取得することが目標です。将来は、犯罪統計等の各種データや交番勤務員の活動状況を踏まえ、地域のシンボルとなる交番を設計するなど、安全・安心なまちづくりを担っていきたいです。そのためにも更なる知識と技術の向上に努め、これまでにない魅力的かつ実用的な警察施設の建築に挑戦していきます。
休日の過ごし方
家族との遠出や自宅のDIYを満喫


アイリッシュ・セッターという大型犬を飼育しており、休みの日には4歳になった子供と妻も一緒に、少し遠出をして緑が一面に広がる公園で愛犬を存分に走らせています。また部署異動がないこともあって、家族が増えたことを機に中古の戸建てを購入。自分好みの自宅に改造するべく、コツコツとDIYを楽しんでいます。