交通警察 安全教育
安全で快適な交通社会の実現に向けて、
交通安全意識の普及に尽力する。
PROFILE
交通総務課 交通安全教育係
巡査長
埼玉県出身
2015年入庁
- 2016年
- 田無警察署 地域第二係
- 2018年
- 田無警察署 交通執行係
- 2019年
- 研修等白バイ乗務員養成講習
- 配置換第四方面交通機動隊 第一中隊
- 2021年
- 研修等交通執行課派遣(白バイ本部特別訓練のため)
- 2023年
- 第二交通機動隊 計画係(交機隊統合のため)
- 2024年
- 配置換交通総務課 交通安全教育係
入庁の経緯と現在の仕事
小学校低学年の時、警察の活動に24時間密着取材したテレビのドキュメンタリー番組を見て、交通違反を取り締まる白バイ隊員の堂々とした姿に憧れを抱きました。「多くの人が行き交う東京で白バイ隊員として交通事故を防ぎたい。」と考え、警視庁を目指しました。入庁後、交番勤務から始まり、念願かなって白バイ乗務員になることができました。現在は交通総務課に所属し、都民の方々に実技を交えた交通安全教育の指導を担当しています。また、警視庁白バイ隊「クイーンスターズ」として、東京マラソンやパレードの先導、イベントでのパフォーマンスを行い、子供から高齢者まで広く交通安全を呼び掛けています。
担当業務のやりがい
運転手の多くは、交通整理や取締りを実施している警察官を見付けると、「安全な運転をしよう。」と意識しますが、ふだんから自ら交通ルールを守るという交通安全意識を持ってもらうことが大切です。現在は、運転者教育を通じた交通安全意識の浸透を図るべく、警察署や交通機動隊での白バイ乗務の知識と経験を生かして座学での講話や実技指導を行っています。運転者の方々に交通安全への関心と理解を深めてもらうことで、安全な交通社会の実現に寄与していることに大きなやりがいを感じています。




仕事をする上で大切にしていること
交通違反は他の犯罪と比べても、重大性が認識されづらい傾向にあります。特に被害者のいない交通違反について、「皆がやっていることだろう。」と安易に考えている運転者を今までに大勢見てきました。交通安全教育の際には、安全運転の軽視から交通違反につながり、最終的に大きな交通事故を引き起こす可能性があることを丁寧に説明するよう意識しています。また、交通安全教育に参加する方々は、年齢や性別、運転技能などの特性が異なるため、誰にとっても理解しやすい説明と、一人一人に寄り添った指導の両方を心掛けています。
これからの目標
クイーンスターズでの勤務を通じて、交通安全のためには歩行者や自転車・自動車の運転手など、現代社会に生きる全ての人の意識向上が不可欠だと改めて実感しています。今後も思いやりや譲り合いの気持ちを持つことの大切さを伝えながら、人々の交通安全に対する意識向上のための教育に努め、安全で快適な交通社会の実現に貢献したいです。
また、白バイ本部特別訓練員の時に第54回全国白バイ安全運転競技大会に参加し、傾斜走行操縦競技部門で優勝することができた経験を生かし、将来は白バイ乗務員の訓練・指導を担当し、交通安全のために尽力できる人材を育てることも目標の一つです。
休日の過ごし方
休日は仲間たちとお出掛け


最近、350ccのオートバイを購入したので、プライベートでもオートバイに乗っています。休みが合えば、職場の先輩や同期たちとツーリングに出掛けて、風を切る心地良さを感じることが何よりの気分転換です。その一方で、雨の日は家で読書をしたり、テレビを見たりと、一人の時間を満喫しています。